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APPLY ME③

「ツバキ・・・? 聞いた事のない名前ね」

アリスはちょっぴりすくうと、手の甲に垂らしてみました。
するとその雫はすうっと肌に溶けて消えてしまいました。

「まあ、雪みたい」

アリスは、お姉さんが溶かした蜜蝋を顔に塗っているのを思い出し、
真似して自分の顔にこのオイルを塗ってみました

すると



*     *     *     *     *


「ほぉら、言わんこっちゃない!」とアリス

「あたしってば、また望遠鏡みたいに縮まっちゃってるわ!」

そしてたしかにそのとおり。
アリスの体は、またしても手足がどんどん近づいてちっちゃくなって行くのでした。


「ああ、あたしまたダイナくらいの身の丈になっちゃうのかしら。(ダイナってのはねこ。)
それとも、今度こそ雪だかロウソクみたいに全部消えておしまいになったりして?!」


アリスは再び縮んだ自分の体を嘆きました。

けれど鏡に映った姿を見て、すぐにそれが間違いだったとわかりました。




「オギャー!」(なんてこと!)






アリスの体は縮んだんじゃなくて、赤ちゃんになっていたのです。




お話のトップ画像




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